より悩ましく。。。 グランセゾン見学( 水回り、書庫、室内もろもろ編)
こんばんは。hiokiです。
前回のつづきです。
3連休最終日にグランセゾンを見学してきました。
今回は、水回りと室内全体で気づいたこと、
感じたことについて書きたいと思います。
それではスタート!
水回り
グランセゾン専用のグレイスシリーズの洗面台・収納ですが、
I-smartとは異なり、木目調化粧板が洗面スペースの雰囲気を豪華にしてくれてました。
お風呂はスマートバスで変わりはありませんでした。
- グレイス洗面台は、上部は引き下ろし式収納、洗面ボウル下は開戸ではなく引き出しに
- 洗面台と並ぶ収納棚は大きく変わりはないものの、中にはプラスチック製の収納引き出しに
- お風呂はI-smartと同じスマートバスが標準
洗面台はグランセゾン専用のグレイス洗面台。
キッチン同様、木目調の美しい外観で、
洗面所がとても落ち着いた雰囲気になります。
機能面でもiシリーズの洗面台よりも使いやすくなっています。
上部収納は引き下ろし式になっており、出し入れがしやすくなってました。
ただ、扉の内側が引き下ろし棚の金具が接触しており、
かなり傷?塗装移り?がありちょっと気になりました。
※その後確認したのですが、取り付け位置や微調整により問題なしとのこと(ま、当たり前か。。。)
お風呂はiシリーズのスマートバス。
専用設計ではありません。
完全に個室となるお風呂なのですが、
洗面脱衣所から一体で眺めるとちょっと浮いてる感じはしましたが、
ま、お風呂なのでこんなもんかなぁという感じです。
あと、トイレですが、手洗い部分において、
グランセゾン専用設計のものがあります。
が、すみません、坊と嬢をとっ捕まえているのが精一杯で、
ほとんど記憶に残っていません。ごめんなさい。
奥さんはしっかり覚えていると思うのですが。。。
書庫
現時点では標準と言われている書庫です。
この先どこかのタイミングでオプションになるかもしれません。
ワテの印象は、書庫というか書斎といういイメージですね。
デスクと本棚が作り付けになっている部屋です。
横浜は少し狭い感じでしたが、デスクワークや読書という点では十分でした。
もし建坪に余裕が有れば是非とも取り入れたいと思いました。
そんなスペースあるかなぁ。。。
デスクや本棚の色も複数あり、床や部屋の雰囲気にあわせられると思います。
室内もろもろ
セゾンベースの室内と言いながらも洋館という雰囲気はあまりなく、
どちらかというとスタイリッシュで今風な感じです。
和室については専用のガラス入りスリット3枚引戸が標準で準備されています。
とても素敵で和室の外側からも内側からもとても良い雰囲気でした。
また、押入れは吊りタイプになっており、外壁面に設置した場合は、
押入れ下部に窓を設置して採光ができるとおもいます。
そしてオプションになりますが、仕切りすぎない仕切りとして
スリットルーバーが選択できます。
リビングとダイニング、リビングと和室という感じで、
一体感を保ちながらゆるく仕切るという感じですかね。
そんな中、気になった点を2点。
1点目
窓の設計はI-smart同様トリブルガラスの超断熱仕様であり、
基本的にI-smart専用設計の窓以外は同様に採用できるようです。
ただし、ハニカムシェードにマイナーチェンジがありました。
左右を固定するガイドレールがありません。
これれは良し悪しかと思います。
子供やペットが悪戯して外れた際のリカバリが面倒な方には良いですが、
窓を開けたいという方にとっては、風が入るとシェードがバタバタ揺れます。
高気密高断熱の家で窓を開けるかどうかは、網戸の件でも良く話題になりますが、
気になる方は良く確認された方が良いと思います。
2点目
階段の手すり部や二階に上がったところの手すり床部の色が
MOQULIAの床材の色とかなり差があります。
ダークウォールナットの場合はほとんどわかりませんが、
その他の3色を床材に使用すると結構目立ちます。
横浜の展示場は1階がダークウォールナット、1階がホワイトでしたが、
2階階段横の手すり床とのいろがマッチしないのがとても気になりました。
カタログにもそれがわかる写真があったような気がするのですが、
撮り忘れているようです。。。すみません。。。
最近一条さんのHPでグランセゾンが公開になりましたが、
そこにもあるのではないかとおもいます。
良く見られた方がいいとおもいます。
ということで、2回にわたりグランセゾンを見学した感想をまとめてみました。
より細かくまとめられていらっしゃる方も多いので、
一般的な情報よりも私感を中心に書いています。
8月にi-smartでの家作りを進めることにしましたが、
間取り、広さ、住設、全体の金額などを詰めれば詰めるほど、
グランセゾンもありかなぁということになり、
実際にモデルルームを見てみるとさらに悩ましくなりましたww
次回は、グランセゾンを本格的に考えるきっかけになったことについて
少しだけ書いてみたいとおもいます。
「家は性能」ここは10年以上前から変わらない家作りの出発点。
この先は「満足できる注文住宅」を目指して行きたいと思ってます。
ではでは。
ポチッとして頂けるとうれしいです。