家を建てるとは、いと悩ましきことよ

一条工務店で家を建てることになりました。その経緯、考え方など備忘もかねて記録しています。

お金の悩みは尽きません。。。

おはようございますー。hiokiです。

 

スマホでブログを書くということに少しずつ慣れてきました。

通勤中に、英単語勉強しながら少しずつね。

仕事で困らない程度の最低限の英語はできるものの、

部署が変わった昨年から、慣れないネゴやファシリテーションが多くなり、

さらに能力アップが必要と実感したので、こちらも少しずつやってます。

 

 

あ、今日は英語のお勉強の話ではなく、

住宅ローンのことについて少し書こうかなぁと思ってます。

さわりだけなので参考になるほどの事はたいしてないかなぁ。

もし参考になることがあれば嬉しいです。

ではスタート!

 

  1. ローンはいろいろ
  2. 選ぶ基準もいろいろ
  3. 予約できるものとできないもの
  4. 仮審査なしのものも
  5. まとめ

 

1.  ローンはいろいろ

みなさんすでにご存知の通り、ローンには色々あります。

  • 銀行さん
  • 信用金庫さん
  • JAさん
  • 金融公庫さん

などなどが貸付してくれて、

 

これに金利の種類

  • 変動
  • 固定
  • 引き下げ
  • 引き上げ
  • 優遇金利

などがあり、

 

さらに期間までを掛け合わせると

そりゃ、もう、ねぇ〜。

 

はぁぁぁ〜!どうなってんだよこれ!

 

ですよね。。。

基本的には、『低金利が安定して長期間続く商品』が魅力的であり、

『期間限定でもいいので優遇金利が適用させる商品』がより嬉しいですよね。

 

一方で、ローン手数料の算出や団体信用生命保険の加入有無などで金利が変わります。

 

これらを頭に置きながら、焦らず考えることにしましょう。

 

2.  選び方もいろいろ

いろいろとは言っても基本的には金利が安いものを選ぶのがセオリー

だと思います。

 

そんな中からひとつ。

手数料の算定方法の違いにより

金利が変わる商品がほぼ全ての貸付屋にラインナップされています。

フラット35シリーズはほぼこのタイプの話しになっています。

 

通常、手数料は貸付金額の1%というのが多いです。3,000万円なら30万円。

初期の金額としては結構重く、もちろんローン貸付金に含まれ、利息が発生します。

一方で、「手数料一律2万円、そのかわり、金利を上げとくから、そこんとこよろしくね」

という商品があります。

 

さて、じゃぁ、どっちが得なのよ?

 

 

ズバリ、数年分繰り上げ返済が出来そうで、

設定されている期間の前半で返済できる見込みの人は、

手数料なしで金利が若干高いほう。

 

高い金利設定されている商品の最大期間で返却予定の場合は

低い金利が設定されている通常手数料(1%程度)の商品を選んだ方が安くなります。

設定されている期間の中心より少し後半の期間でブレイクイーブンになるように金利が設定されています。

例えば、15〜20年の期間が設定されている場合、17〜18年が分かれ目。

これは繰り上げ返済を見越しての設定だと思えば納得すると思います。

 

こんなことを少し考えておくと、

選択の時の迷いも少し減るかなぁと思います。

 

あと、購入する建物が、優遇金利を受けられるタイプかどうか、

そのタイプもA(多くは10年)なのかB(多くは5年)なのか?

この辺りはHMにきちんと確認しておくといいと思います。

優遇期間が倍半分なので大きいですよね。

 

団体信用生命保険(団信)は借主の万が一に備えるものです。

ローン貸付時に自動的に加入する商品やそうでない商品もあります。

加入有無、あるいは夫婦加入、3大疾病付き、などによっても

金利が変わりますのでよーく確認することが重要です。

大きな買い物、大きな融資になりますので、万が一へのリスクヘッジの重要性もふまえて

よりお得な商品を検討しましょう。

 

3.   予約できるものとできないもの

なんの予約?ってなりますよね。

それは

 

金利そのもの、または優遇金利の優遇分

 

のことです。

 

これは借入れする銀行や、商品によってまちまちなので、

相談した時に確認されるといいと思います。

 

通常住宅ローンは貸付開始時の金利が適用されます。

ただ、中には申し込み時、または審査通過時の金利が適用される商品もあります。

 

また、同じように優遇金利の優遇分、

例えば、「優良住宅なら当初5年間▲0.25%しますよー」

の▲0.25%の部分が予約できるということです。

 

多くの優遇金利は、子育て支援環境負荷削減、中小企業対策として、

国が年度ごとに予算を取り割り当てているお金になります。

年度末に近づき、財源が少なくなると、その優遇分を圧縮してきます。

気がついたら無くなってたってこともあり得るのです。

 

いずれの場合も、どの時点で予約(確定)できるのか、

ローン相談された際にうかがうといいと思います。

結構大事よ。

 

 

4.  仮審査なしのものも

これは結構レアなケースです。

具体的にひとつあげると、財形住宅金融株式会社の商品があります。

 

これは利用できる方には条件があります。

お勤めの会社、中小企業団体がここと提携または出資している場合に利用できます。

厚労大臣登録の「福利厚生会社」なので、バックは厚労省

すなわち、子育て支援、中小企業応援を手厚くしております。

 

利用できる条件の、『提携や出資』という点がポイントで、

ある一定の基準を満たした企業、中小企業団体に属する企業にお勤めということが分かっているため、

本審査のみで融資にはいれます。

 

独自資金での貸付商品もあり、フラット35エースがそれに当てはまります。

また、会社で財形貯蓄をしていて、ある条件(1年以上、トータル50万円以上の財形貯蓄だったかな)を満たしていると、

驚きの金利で融資を受けることができます。

しかも、その金利は実は申し込み時点で確定、予約できる金利なのです。

ここはほんとお得感満載。

実は実はワテもここから融資を受けようと思ってます。

 

ちょうとレアケースではありますが、

こんな融資もともあるということです。

 

5.  まとめ

今回は住宅ローンのことについて少し書いてみました。

借りるということは返すということ。

当たり前ですが、まずは『返済できる金額』の設定が重要です。

金額がわかれば、あとはお得な商品をタイムリーに申し込むといった感じですね。

 

このタイムリーが意外とポイントとなる場合がありそう(特に下半期は)なので、

参考になれば幸いです。

 

次回は『返済できる金額』の算出でワテが気をつけていることを少し書こうかと思います。

 

ではでは。